桜さくらサクラ

おんざろーど

2010年04月19日 23:36

ぶっちゃけ、桜、好きじゃありません。
桜に罪はありません。
花は好きです。
若い頃、花屋にいましたし。
花を愛でる気持ちは持ち続けています。
コブクロの「桜」は聞くとグラグラします。
「風」だと泣けます。
コブクロ、その2曲くらいしか知らなくてすみません。
男性ファン、多いですね。


音楽って、いろんな思い出をフラッシュバックさせてくれちゃいます。
幼少期に聞いた母親の子守唄から始まり、いまだにうっすら覚えている
小学校の校歌とか。信濃の国とか(爆)
初めて買ったレコード(私の時代はレコードです)とか、
好きな人が聞いていたアーティストの曲とか、
何かのときのふとした場面で流れていた曲とか、、、
私にとっての音楽って、
喜怒哀楽を簡単に引き出す力を持ったものです。

我が家の音楽の歴史は、、、
子供が小さい頃から自分の好きなアーティストや
ジャンルの曲をさんざん聴かせて
コンサートとか連れ回して
極力アイドルとか流行歌を聴かせないできたら、、、
中学生位になって聞かせ続けた甲斐あってか
その中から好きなアーティストを見つけて傾倒して、
さらにお友達の影響とかでジャンルを広げて
バンドやったり夏フェスデビューして
どんどん羽ばたいて行っちゃった、、、

あ~はいはい。

下の娘も高校生になって羽ばたき始めてます、、、
ドラム教室行きだしましたが、
若くてイケメンのしゃれおつな東京オーラ出しまくりの
講師の先生に
「どうしてドラムやろうと思ったの?」
と聞かれて、
「母が、高校でバンドやるならドラムが
 一番やりたがる人がいないし重宝されると言ったので。
 姉はボーカルで目だってましたが
 私はバンドはやりたいけど出来れば目立ちたくないし、、、
 じゃあ、やっぱりドラムかなって思って」

ふっ、、、
なんてかわいい子でしょう
全国のお母さん、子育てにマニュアルはありませんよ。
全国のお子様たち、可能性は無限大ですよ。

中学生位になってくると車でも私の好きな曲は
聞かせてくれなくなりますね。。。
反撃か!?ってくらいに。
で、そんなこんなで私がさんざん子供達の好きな曲を聴かされて
新たなジャンルを開拓させられたって感じです。

今は娘達も私も各々iPodを持っているので
遠出をするとFMトランスミッター
の争奪戦勃発です。
上の娘が帰って来ると3台のPCフル稼働で
iTunesのホームシュアリングしまくりですが。

No music,no Life!



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