在るが儘の君を愛する、ということ

おんざろーど

2012年11月13日 04:21

「在るが儘」(あるがまま)
実際にある形。その状態のまま。ありのまま。

などという意味。

昨年に引き続き、男女共同参画事業の企画する
セミナーに今年になって二回、
参加してきました。

自分らしさ、とか。
〜らしさ。
オトコとは、オンナとは、とか。
男女の違い。
女性の地位向上などなど。

学べば学ぶほど、今日まで私が生きてきて出会った人や
関わった人の「人として」の部分がよく見えてきました。
無知で若かった頃の自分をたくさん思い出していたら
具合が悪くなりました・・・
あまりにも考えすぎたので一旦思考を停めたくらい。。。

今年の二回の講義で一番の主題となったのは
「自分を知るということ」でした。

まずは自分を知る。
自分の取り扱い説明書を作る。
過去3回やりましたが、
ライフチャートを作るというフレームワークが
苦手と言うか、出来なくてとても困りました。

3回目にやっと、なんとなく自分なりの意味が掴めて
少し書き込むことが出来たのですが、
それでもまだ、未完成のままです。

女性は、女として生まれ育ち、
結婚して妻になり、
子どもを産んで母になり、
嫁となればその夫の義父や義母という他人と関わり、
社会に出て働けばそこにもまた別の他人がいて関わったり。

子どもがある程度育って思春期にでもなれば
「もうお母さんなんて要らない」と言われたり、
忙しく動き回れば女として見れないからと夫が浮気をするとか、
介護や仕事のストレスで心を病んだり。

女のくせに。
女なんか。

この言葉、私がお店を始めてから何度聞いたことか・・・
今日までの人生の中でも、男性からだけじゃなくて
女性からも言われたことがあります。

「出る杭が打たれるんなら
誰にも打たれないくらいにデカイ杭になればいいんだ」
そんな風に、男だからとか女だからとか。
拘っている思考がすでにナンセ〜ス!

なんてね。
そんなこと言うと、男だって!って言われちゃうから
このくらいにしておきます。。。
はい、すみませんm(_ _)m

男女の脳の造りの違いについては
おとなのいろはかるた
でもちょいちょい触れてきました。

男女共同参画事業については
2011.6/11の投稿記事
ご紹介してあります。

最近、子離れ親離れについて考えてた私。
母親繁忙期が終末に近づいてきて、
普通のおばさんになる日も近いこのごろ。
子どもを産んだその日から母親になって
なんせ24年間も母親繁忙期だった私。
それでも、幸せ指数は常に100%越えてた日々。
2011.7/27の投稿記事

私って誰だろう?
自分らしさってどんな?
そんなことをここ数年考え続けてきました。
2011.8/7の投稿記事

あるがままの自分。
あるがままに誰かを愛する。
そこには無理や我慢はなくて、
あくまでも、在るが儘。
自分以外の誰かを、在るが儘に愛せますか?
在るが儘の自分を理解してもらえますか?

考えてはみたけれど、今夜は答えが出そうにありません。
明日のことは明日の自分に任せます。
とりあえず、時には根拠のない自信も必要かな、と。
明日の自分を信じて眠り、
自分を信じるところから目覚める朝も悪くはないでしょう。

この続きはまたいつか。。。

Mr.Children/名もなき詩
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https://youtu.be/RoofGZzqxSE

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