70代のお兄さまから、
「前日のことを最低3つ思い出すとボケ防止になる」
というお話を聞いたので、
お店に入ってから前の晩のことを思い出そうとして
階段上の扉を開けた瞬間!
前夜のすべての出来事がフラッシュバックしました。。。
そんなとある夜のBar On the Roadでの出来事を名言&迷言とともに
回想いたします。
それでは、はじまりはじまり~!
肌寒いくらいの土曜の夜。
いつもより少し早めにシャッターを開けたらすぐに知り合いが入店。
開店と同時にご来店される方はほとんどが私に用事がある方。
個人的に私に用事があったり、なにか込み入った話があって
静かな時間帯を狙っていらしてくださいます。
そんないつも通りのとても穏やかな夜の始まりでした。。。
名言&迷言その1
「私がいけないってわかってるの。
でもね、連絡が来ると会いに行っちゃうのよ。
ママもいけないって思ってるでしょ?女って馬鹿だよね~・・・」
ちょっと年上のお姉さまのお話。
ひよっこの私には役不足でしたm(_ _)m
名言&迷言その2
「おい!今夜は大物を連れてきてやったからな!
気に入られるようにちゃんとしろよっ!」
野球大会の打ち上げで寄ってくれた
同級生の(自称当店の)営業部長からの脅し?文句。。。
ちゃんとしろって・・・?
階段の足元にあった電球を全部下から巻き上げて持って来たり、
階段に置いてある門番髑髏を一人づつ持って入店したり
やりたい放題されたのに?
黙ってニコニコしてお迎えしろと???
名言&迷言その3
前回来店した際、酔っ払って好き放題やらかしたMくん。
私の制止を何度も振り切って言うことを聞かなかったので
「出禁勧告」を受けました。
お店に入って来ていつも通りカウンターに座ろうとしたので
私「待って!座る前に何か言うことないの?」
と言ったら
Mくん「ねえさん、すみませんでした・・・何も覚えてないっす・・・」
私「・・・はぁ・・・」(ため息)
覚えてないってシアワセね。。。
この夜はまだまだ面白いことがあったんですが、
書ききれないのでこのくらいにしておきます。
毎晩毎晩、何かしら名言や迷言が飛び交っている、
いつものBar On the Roadの
いつもの風景でした。