りんごの里安曇野発「Lulubell Cidre」
池田町にある
福源酒造さんの
Lulubell Cidre
シードルは、いつもながらざっくりいうと、
林檎を発酵させて造られるアルコール飲料。
微発泡で、いわゆるりんごのスパークリングワインです。
なので、シードルを蒸留させると
りんごのブランデーができます。
「シードル」はフランス語で、りんごのブランデーだと
「カルヴァドス」が有名ですね。
果実王国の長野県。
「りんご」は青森に次いで国内2番目の
生産量を誇っています。
この時期はどこのおうちでも「りんごいらない?」って
聞くと
「あ~。もらい物があるから大丈夫!
そっちこそりんごいらない?
うちのはどこそこのハネ物だけど蜜のってて美味しいよ~」
って会話がそこかしこで聞こえますね。。。
我が家も地域別々で2箱きてます。
だから毎日朝晩りんご食べてます。
りんごダイエットどころかりんご太りしてます・・・
あっ!太ったのはりんごのせいじゃありませんでした。
それはただ単に私が食べすぎ飲みすぎしたせいです
「一日一個で医者要らず」の健康食品りんごさまです。
りんごに罪はありません。。。
さて、あらためまして
池田町にある
福源酒造さんの
Lulubell Cidre
福源酒造さんは(以下HPより)
【創業江戸宝暦八年(1758年)より信州・安曇野の地で
酒造りを続けております。
現蔵元の平林淳男は17代目当主にあたり、
それは18代目聖子に受け継がれていきますが
今でも残る土蔵の数々にはそれぞれの時代が感じられ、
平林家の長い歴史の中、
蚕糸業・銀行・鉄道業・呉服商など
様々な事業を営んでいた当時を垣間見ることができます。】
というなんとも歴史のある酒造会社さんです。
その日本酒メーカーさんがなぜりんごのお酒シードル?
これは福源酒造さんの率いる美人営業ウーマンさん達の
一人からちらりと聞いた話なんですが・・・
私の勝手な想像?妄想?をプラスした
シードルの誕生秘話?になってますがご了承クダサイ・・・
安曇野の美味しい美味しいりんごちゃんたち。
加工用に限らず生食用も出荷できないハネものの
りんごちゃんが余ると捨ててしまうことも
あるんだとか。
そんな事実を知って心を痛めた18代目聖子さん。
安曇野の美味しい美味しいりんごちゃんたちを
どうにかできないものか考えました・・・
あっ!うちって酒造りのプロじゃん!!
シードル造っちゃえばいいんじゃない?
って・・・言ったかどうかはぶっちゃけ知りません。。。
私の勝手な想像?妄想?なんでここのくだりは
忘れてください。。。
スミマセンm(_ _)m
で、そんなこんなで(どんなこんなだよっ!)
シードルになった美味しい美味しいりんごちゃんたち
福源酒造さんのHPには
「信州産リンゴ100%の果汁を原料に、
一切水をくわえずに醸造されたシードル。
すっきりとドライな中にリンゴの風味が生きた
深みの在る味わい。微発泡・弱アルコールで、
大人が楽しめる軽やかな本格的シードルです」
と書かれています。
福源酒造さんのHPに載っている「哲学」のところに
すっごく心を惹かれる言葉がありました。。。
「大きに流されず、
“これだ”という酒を私たちは造り続けます」
シードルを飲んだときに感じた美味しさは
"これだ" ったんだなと。。。
そんなシードルに出会わせてくれたUちゃんに感謝!
もちろん当店でもお飲みいただけますがオンラインでも
お買い求めいただけますよ
福源酒造さんオンラインショップはコチラ
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