シャンパンといえば省吾さんの「Money」に出てくる
「純白のメルセデス プールつきのマンション
最高のオンナと ベッドでドンペリニヨン」
がとりあえずアタマに浮かぶ私です。
「Money」は1984年発表のアルバム
「DOWN BY THE MAINSTREET」の収録曲。
今でも省吾さんのライブでも大人気の曲です♪
当時14歳の私。
レコードに針を落とした瞬間に、あの印象的なギターフレーズが
鳴り響いて痺れてました。。。
まぁ、14歳だったんで、
「純白のメルセデスってナンダ?ドンペリニヨンって食べ物?」
くらいの思考しかありませんでしたが。。。
さてと。。。
ドンペリニヨンから少々強引ではありますが今回は
「シャンパン」ネタいきまっす
シャンパンって、例によってざっくり語りたいところでは
ありますが、あんまりざっくりできないので詳しく知りたい方は
やっぱり例によって各々Gooぐったりしてくださいm(_ _)m
ホントにさわりだけ。ざっくり。
シャンパンシャンパンってなんかニホンジンって
シュワッとしたワインとかクリスマスに飲むスパークリングワインとか
なんでもかんでも「シャンパン」って軽く
言っちゃってますが実はシャンパンさまって
結構しっかりしたお方なんですよね。
以下Wikipediaと個人的見解です。
一般には、
「フランスのシャンパーニュ地方で生産されたブドウのみを使い、
瓶内二次発酵を行った上で封緘後15ヶ月以上の熟成を経た
発泡ワインを指す。
元となるワインは様々なレシピによりブレンドされる点や、
シロップを添加(ティラージュ・ドサージュ)する点も特徴」
ドン・ペリニヨン神父が確立したと伝えられる瓶内二次発酵と、
アッサンブラージュと呼ばれる様々な原酒のブレンド、
ティラージュおよびドサージュと呼ばれるシロップの添加に
大きな特徴があるそうです。
現在、シャンパンと言う場合、
1919年にアペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ
(原産地呼称統制)法(AOC)によって定められた
定義に基づいて、
シャンパーニュ地方でつくられた8つのブドウ品種、
ピノ・ノワール(Pinot Noir)
シャルドネ(Chardonnay)
ピノ・ムニエ(Pinot Meunier)
アルバンヌ(Arbanne)
プティ・メリエ(Petit Meslier)
及びピノ(Pinot)系の全てを材料として醸造された
発泡性ワインのこと。
シャンパンの呼び名は、
日本でも発泡ワインを総じて指されることも多いんですが、
フランスのAOC法を尊重するならば
「シャンパーニュ産の発泡ワイン」
にのみ許されてAOCの規格に則って製造された
発泡ワインだけが、シャンパンと名乗ることを
認められるというワケなんですね。
シャンパンは、
産地、原料、製法が限定されますが、
フランスのシャンパーニュ以外の地方で作られた
フランス産発泡ワインも合わせてその総称を
「ヴァンムスー(Vin Mousseux)」と呼びます。
フランスの「シャンパーニュ委員会」では、
シャンパンの正式名称として
「シャンパーニュ」を推奨しています。
ただ、「シャンパン」が既に日本語として定着していることや、
フランス語の音韻に近いので、
従来通り「シャンパン」と呼称する方が多いですね。
時々「シャンペン」って言ってる人もいますが。
ほぼ同様の工程を経た発泡ワインも国が変われば呼び名も変わります。
スペインの「カヴァ」
イタリアの「スプマンテ」
ドイツの「ゼクト」などなど。。。
でもそこはやっぱりシャンパンさま。
その選定基準の厳しさと熟成期間の長さにおいては
どうしたってとびきりですね
長くなりそうなんで
つづく・・・