男女共同参画
ダンジョキョウドウサンカク?
.「男女共同参画」ってなんだ?
って思われた方。
すみません。
先に謝っておきますm(_ _)m
いつものことながら、ざっくり説明したいんですが。
実はこれからお勉強しようかなっと思ってまして。
少し知るどころかまだ入り口に立たせていただいたところです。
これから11月まで。
そのダンジョキョウドウサンカクについてのお勉強会に参加させて
いただくことになりました。
その第一回目が11(土)にありました。
「男女共同参画」
いかにも聞きなれない日本語。。。
英語で言うと
"gender equality"だそうです。
『ジェンダー』の『平等』
と納得した人は英語力がスゴいっす!
「余計にわからなくなった」と思っている人は私と一緒かも・・・
男女共同参画とは、なんとなく要するに、
私たちが持っている「男らしさ」「女らしさ」
そのイメージや意識、考え方。これぞ「ジェンダー」です!
ってことにとらわれずに、
私たち一人一人が「平等」に扱われるべき。
という考え方。
もう少し平たく言うと、
「女だから~しなさい」とか、
「男だから~でなくちゃ」
など。男女という性別の属性によって私たちの行動範囲や思考範囲が
限定されることがないようにしていこう、ということ。
ついでに言っちゃうと、
ジェンダーに基づいた男女の「区別」は、単に
「男と女は違うけど対等」という中立的な区別ではなくて、
この「区別」には、
男は「標準→一般的→主」、女は「例外→特殊→従」という
不平等なメッセージが込められているのです。
だから、男女共同参画(ジェンダー平等)が必要ということになるのです。
日本では、平成11(1999)年に
「男女共同参画社会基本法」が制定されました。
これ、知ってましたか?
私は知りませんでした。。。
内閣府という多くの省庁・役所の総合調整を果たす組織
(いわゆる「役所の中の役所」です)の中に、
「男女共同参画局」が設置されました。
こうして国レベルではすでに、
男女平等な社会の実現を目指すこと。が、
基本法の言葉を借りると
「21世紀の我が国社会を決定する最重要課題」
という難しい言葉ですが、位置づけられています。
男女が互いの人権を尊重し社会に参加し、
社会経済情勢の変化に対応し豊かで活力ある社会を築いていくこと。
そんな感じで進められていた
男女共同参画事業。
なんか、私、そんな大それた会に参加してダイジョーブかな。。。
一抹の不安を抱きつつ。
くじけずにしばらく頑張って学んでみようと思います。
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