Brandy
ブランデーはお酒の中でもわりと複雑な酒類。
覚えてないことも多いので、
あんまり明確に語れるほど知識もありません。
それでも一応、多少は置かせていただいてます。
もちろんそのままストレートで、カクテルの素材としても。
カルバドスやグラッパなども。
お好きな方はたくさんいらっしゃいます。
香りを楽しむお酒、ブランデー。
大人のお酒ですね。
そもそもブランデーってなんぞや?という方のために
いつも通りざっくり簡単に説明します。
もっと詳しく知りたい方は各々WikiったりGooぐったりしてください。
ブランデーは、
果実から造った蒸留酒です。
アルコール度数は40~50度。
原料は、一般的なのはブドウ果汁。
他はブドウのワイン絞りかす(マール、グラッパ)、
リンゴ(カルバドス、アップルジャック)、
サクランボ(キルシュ)、その他いろんな果実が使われます。
果実を発酵・蒸留して造ったブランデーでも、
果汁や糖分が添加してあるものは、
名前に「ブランデー」とついていても、分類上はリキュールになります。
フレンチレストランなどのメニューにある
オー・ド・ヴィー・~はそのブランデーの種類をさします。
じゃぁ、アルマニャックとかコニャックって?
以前に、
シャンパ~ニュ♪でも
ふれたフランスのAOC基準が関わってきます。
アルマニャックとコニャックは、
フランスの特定産地で造られた高級ウイスキー。
熟成年数によりVSOP、NAPOLEON、XOなどの符号が表示されます。
コニャック・アルマニャック以外のフランス産ブランデーは
「フレンチブランデー」と総称されます。
フランス以外でも、
スペイン、イタリア、ドイツ、アメリカ、日本など、
各国でブランデーが造られていますね。
日本のブランデーは、
香りが穏やかで、個性が強くないものが多いです。
ストレートで飲むなら、
やっぱりコニャックやアルマニャック。
熟成期間が長いもののほうが多少高価ですが、
香りが高くてマイルドで飲みやすくなっています。
カルバドスやグラッパもストレートでチビチビ。
カクテルにするなら、
香りがおだやかでくせが少ない日本のブランデーが向いています。
そんな大人も若者も楽しめるブランデー。
飲み方は様々です。。。
つづく・・・
関連記事