飛べねぇ豚は。。。
カーチスとの戦闘で傷ついた愛機をイタリアへ
運ぶために旅立つポルコ・ロッソ。
自分の無事を知らせてカーチスへの伝言をマダム・ジーナに
頼んだポルコ。
ジーナは女心大放出で気持ちのたけをポルコにいい放ちます。
ジーナとの電話でポルコ・ロッソは言います。
「飛べねえ豚は、ただの豚だ」
と。。。
1992年公開のスタジオジブリ・宮崎駿氏
監督・脚本のアニメーション作品。
好きな映画の一つで、今でも時々、
しっかり見るわけでもないのに出勤前に化粧するときや
本を読んでいるときなどBGM代わりにTVで流しています。
すぐ近くの海まではしょっちゅう行っていたのに、
アドリア海は未だ見たことがない私。
生きている間に、いつか必ず、
「この目で見る海」と決めています。
仕事や旅行で海外へ行くとき、
国際免許を持って行ける国では毎回車の運転をしていました。
大陸を1200キロくらい運転してたどり着いた先には、
見た事もない、例えようのない色をした
海が広がっていました。
写真や色見本ではわからない色。
「この目で見た海」は、
どの海も一生忘れない「海」になりました。
飛行艇乗りのポルコ。
飛べなければただの豚であると自分を皮肉っています。
「ただの豚」
う〜ん。。。
確かに、そうだよね┓(´_`)┏
自分になにが出来るのか。
出来ることを精一杯やっているのか。
柔軟な対応や「聴く耳」をもっているか。
明確なビジョンの先にあるブレない理念。
それを遂行できているのか。
それすら分からないならば探したのか?
Identity crisisを起こす前に。。。
進歩も成長も発展も見込めない
「ただの人」にならないように。
とある先人は言いました。
「可愛げのある子にはいくらでも教えたくなる」
反すると、「可愛げのない子」もいるということ。
自分の親より上の先人から見れば私もまだまだひよっ子。
なんとなく、それなりに大人じゃないとまずいお年頃。
可愛げのある大人とは?
わからない事はわからないと素直に聞けること。
驕らず怠らず。
先人や親、周囲への感謝を忘れないこと。
周りからなにか言われているうちが花。
誰にも言われなくなったときは、
ついに気にも留められなくなったとき。
苦言でなく、助言として受け止められるか否かは
本人の気持ち次第。
もう一度飛ぶために。。。
ポルコはジーナのいる海へ帰って来ます。
飛ぶことが、
ポルコでありマルコであることのIdentity。
「紅の豚」を見終わるといつも、私は考えます。
あの海を見に行くためにもう少し頑張ろう。
ただの豚じゃない。飛べる豚でいようと。。。
主題歌の「さくらんぼの実る頃」
作詞:J.B.Clemento 作曲:A.Renard
唄:加藤登紀子
仏のシャンソンの代表曲。
アムールの国フランスらしい、
エディットピアフの愛の賛歌も好きですが。
こんな儚い恋の歌も心に響きますね。。。
あえて歌詞なしで聴いてください。
↓
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