Barで私も考えた-Bar On the Road-

日本国内や海外でも、
車の運転をする時、何処に行っても目的地がわかっていれば
地図を見ても見なくてもなからなからに
目的地に辿り着ける自信があります。

ちょっと道に迷っても、動物的勘が働いて結果辿り着く場合もあります。

ただし、心の地図は未だ未完成のままです。

ロールモデルになる人って大勢いますが、
みな自分をよく知っているんだなあって改めて考えました。

心の中の地図の現在地を見失ってしまった人は、
まずは自分がどうしたいのか、どうなりたいのかが
わからなくなってしまうもの。

産まれつき精度のいいGPS機能が組み込まれていて、
目的地に辿り着くのに他の人の助けを全く必要としないような
優れた人だって、たまには狂うハズ。

此処から其処へ。
目的地への距離を測って、
移動する術を的確に読める人になるには
自分の地図をちゃんと作り、
尚且つそれを読めなければ旅も始められないかも。

さて、今週はどうしてこんなお題目になったのか。。。

仲良しのお友達が道に迷っていて、
まわりのみんなで心配していることから考え始まった、
心の地図を持つことから始める幸福論。

誰かのフィードバックも、
正しい道に戻す地図も、
今のところ彼女には耳にも障らず目にも止まらない様子。

今｢此処｣にいて、
｢其処｣に到達するためのスタート台にまずは着かせてあげたい。

最近、
戌年友の会の親友のおかげで凄い気付きを貰いました。
未完成でぐちゃぐちゃだけど、
私は心の地図を持っていたんだと気付かせてくれて、
完成させたいし整理はしたいと考える機会を与えて貰いました。

いま道に迷っている友達にもこの気付きを伝えたい。

自分自身に問題がないと思っている、
もしくは思い込んでいて変化を望まない人だったら
変えようとか伝えようなんて思いません。

まだまだ打てば響く人。
誤ったものを望むことと、
誤ったものを選ぶことは違うんだと。
望むことと選ぶことのプロセスの違い。
自信を持って。
時には自分を信じて。
賢い選択をしてくれることを願ってやみません。。。

大好きな友達だから。