旅をするということ2018`
2月1日から14日まで、
「店主研修視察旅行」
なんていう大それたタイトルで長期休業をいただいた14日間。
決まっていた予定は2/2(金)に六本木ヒルズのTOHOシネマズで
SHOGO HAMADA ON THE ROAD2015-2016
旅するソングライター
「一夜限りのハマショー」を観に行くことだけ。。。
前回のツアーは神戸、横浜、埼玉と3会場観に行きましたが、
そのツアーのライブ映像を主にしたコンセプチュアル・ライブ映像とのこと。
映像の迫力と、音圧というか、音のすごさに圧倒されてあっという間の2時間でした。
この映画を観ている間、ずっとずっと、
心の奥でムズムズした感情というか、欲望というか・・・
なんというかうまく表現できないのですが。。。
心が小さくパチパチと爆発するような感覚に陥りました。
この感覚知ってる！！！
自分のことなんだからそりゃそうーだ(笑
どこかに行きたい。
なにかしたい。
自分とは47年間の付き合いですからね、
こういう感覚にどっぷりハマったときの自分をよく知っているし、わかっています。
例によって例のごとく。
1%の思い付きを99%の行動力で形に変えていく作業の始まり。
ざっくりとした方向と行き場所を決めたらどの方法で行くか、
そしてそこで何をしたいか。
大まかなことが決まったら行ってからそこには何があるのか考えます。
2/3(土)松本空港より、旅は始まりました。
近くに住んでいるのに初めて使った松本空港。
去年の旅は13kgの荷物を背負っての電車移動だったので・・・
今回は大幅に荷物を減らして3日分の着替えと洗面道具と登山セットのみ。
機内預けの荷物7kgでした。。。
福岡空港まではあっという間の80分。
去年は最初の目的地に着くまで12時間かかったのに・・・
今回の旅は主にレンタカーと、あとは電車と徒歩。
博多駅前発、帰りの福岡空港着まで。
総移動距離2024.2km
歩行数108866歩
福岡県から佐賀県→長崎県→熊本県→鹿児島県→宮崎県→大分県→佐賀県→福岡県
左回りで九州一周。
九州オルレを歩く気満々でしたが・・・
寒波の影響で唐津では暴風雪のため観光案内所の方に止められ、
天草は大雪で近づけず、
昨年同様、開聞岳も積雪で断念。
鹿児島まで南下してやっと九州オルレ指宿開門コースを歩けました。
その他、
九州にある日本百名城13城。
・福岡城
・大野城(太宰府天満宮)
・吉野ケ里遺跡
・佐賀城
・名護屋城
・平戸城
・島原城
・人吉城
・熊本城
・鹿児島城
・飫肥城
・岡城
・大分府内城
本土最西端、長崎県佐世保市にある神崎鼻と
本土最南端、鹿児島県の大隅半島にある佐多岬。
九州オルレ指宿開門コースのスタート地点でもあるJR日本最南端の駅、西大山駅。
(到達証明書いただきました)
イカの活け造りや地酒を呑んだり、
15年ぶりに乗った有明フェリーの売店でカモメパンを買って、
雪に覆われた雲仙普賢岳と夕陽を見ながらカモメにパンをあげたり。
超偶然にも熊本県人吉市でギターパンダさんのライブを観たり、
15年前にフラッと立ち寄った同じ浜辺に偶然立ち寄って浜辺を歩いたり。
宮崎県都農市にある都農ワイナリーに立ち寄ったり。
別府の温泉街をグルグル歩き回ったり。
(研修視察、ですからね)
ここには書ききれませんが・・・
退屈に追い付かれない速さで走れ・・・ないのでとにかく次へ次へと移動して、
その場その場でよく歩きました
毎日毎日、一分一秒全ての時間を満喫していました。
今回は(も？)ほぼ行き当たりばったり。
毎日お昼頃から15:00ころにいた場所で天気予報とかを見ながら次の行き先を決めて、
移動時間を読んで、移動方法を考えて宿泊先を決める。
といった感じで移動していました。
旅をすること2016`でも書いていますが、
リフレッシュ休暇とか、
ストレス発散とか、
のんびりするとか。
考えてみましたが、
やっぱりどれも当てはまらないんです。。。
浜田省吾さんの楽曲、旅するソングライター。
この歌の歌い出し
「どこにいようときみをおもってる
ロンドン パリ ニューヨークシティー さっぽろ はかた
でも どこにいようと おれはおれで
かわりようがない」
一人で歩いて見た景色や、肌で感じた風や、その土地で食べたもの、
全ての体感を身体いっぱいに吸収して、また私は大好きなあの場所に立ちます。
私は私を磨くための時間や、
私を創るために大切にしている基準に則って。
大好きなあの場所、Bar On the Roadのカウンターの中でも、
いつもいつの時でも、
旅人であるお客さまをお迎えしてたくさんの旅のお話を聞いては、
またどこかへ旅立つみなさんをお見送りしています。
旅をするということ2018`
今年の旅もまだまだ始まったばかり。
次はどこへ行こうか。
そこで何をしているんだろうか。
私の1%の思い付きに付き合わされた誰かの手を引っ張っているかもしれないし、
一人で黙々と、空を見上げては歩いているかもしれない。
大好きなBar On the Roadのカウンターに立っていても、
どこか見知らぬ土地にいても。
もちろん、いつもいつの時でも、
私の心は旅の途上です。
「店主研修視察旅行」
なんていう大それたタイトルで長期休業をいただいた14日間。
決まっていた予定は2/2(金)に六本木ヒルズのTOHOシネマズで
SHOGO HAMADA ON THE ROAD2015-2016
旅するソングライター
「一夜限りのハマショー」を観に行くことだけ。。。
前回のツアーは神戸、横浜、埼玉と3会場観に行きましたが、
そのツアーのライブ映像を主にしたコンセプチュアル・ライブ映像とのこと。
映像の迫力と、音圧というか、音のすごさに圧倒されてあっという間の2時間でした。
この映画を観ている間、ずっとずっと、
心の奥でムズムズした感情というか、欲望というか・・・
なんというかうまく表現できないのですが。。。
心が小さくパチパチと爆発するような感覚に陥りました。
この感覚知ってる！！！
自分のことなんだからそりゃそうーだ(笑
どこかに行きたい。
なにかしたい。
自分とは47年間の付き合いですからね、
こういう感覚にどっぷりハマったときの自分をよく知っているし、わかっています。
例によって例のごとく。
1%の思い付きを99%の行動力で形に変えていく作業の始まり。
ざっくりとした方向と行き場所を決めたらどの方法で行くか、
そしてそこで何をしたいか。
大まかなことが決まったら行ってからそこには何があるのか考えます。
2/3(土)松本空港より、旅は始まりました。
近くに住んでいるのに初めて使った松本空港。
去年の旅は13kgの荷物を背負っての電車移動だったので・・・
今回は大幅に荷物を減らして3日分の着替えと洗面道具と登山セットのみ。
機内預けの荷物7kgでした。。。
福岡空港まではあっという間の80分。
去年は最初の目的地に着くまで12時間かかったのに・・・
今回の旅は主にレンタカーと、あとは電車と徒歩。
博多駅前発、帰りの福岡空港着まで。
総移動距離2024.2km
歩行数108866歩
福岡県から佐賀県→長崎県→熊本県→鹿児島県→宮崎県→大分県→佐賀県→福岡県
左回りで九州一周。
九州オルレを歩く気満々でしたが・・・
寒波の影響で唐津では暴風雪のため観光案内所の方に止められ、
天草は大雪で近づけず、
昨年同様、開聞岳も積雪で断念。
鹿児島まで南下してやっと九州オルレ指宿開門コースを歩けました。
その他、
九州にある日本百名城13城。
・福岡城
・大野城(太宰府天満宮)
・吉野ケ里遺跡
・佐賀城
・名護屋城
・平戸城
・島原城
・人吉城
・熊本城
・鹿児島城
・飫肥城
・岡城
・大分府内城
本土最西端、長崎県佐世保市にある神崎鼻と
本土最南端、鹿児島県の大隅半島にある佐多岬。
九州オルレ指宿開門コースのスタート地点でもあるJR日本最南端の駅、西大山駅。
(到達証明書いただきました)
イカの活け造りや地酒を呑んだり、
15年ぶりに乗った有明フェリーの売店でカモメパンを買って、
雪に覆われた雲仙普賢岳と夕陽を見ながらカモメにパンをあげたり。
超偶然にも熊本県人吉市でギターパンダさんのライブを観たり、
15年前にフラッと立ち寄った同じ浜辺に偶然立ち寄って浜辺を歩いたり。
宮崎県都農市にある都農ワイナリーに立ち寄ったり。
別府の温泉街をグルグル歩き回ったり。
(研修視察、ですからね)
ここには書ききれませんが・・・
退屈に追い付かれない速さで走れ・・・ないのでとにかく次へ次へと移動して、
その場その場でよく歩きました
毎日毎日、一分一秒全ての時間を満喫していました。
今回は(も？)ほぼ行き当たりばったり。
毎日お昼頃から15:00ころにいた場所で天気予報とかを見ながら次の行き先を決めて、
移動時間を読んで、移動方法を考えて宿泊先を決める。
といった感じで移動していました。
旅をすること2016`でも書いていますが、
リフレッシュ休暇とか、
ストレス発散とか、
のんびりするとか。
考えてみましたが、
やっぱりどれも当てはまらないんです。。。
2016/09/10
浜田省吾さんの楽曲、旅するソングライター。
この歌の歌い出し
「どこにいようときみをおもってる
ロンドン パリ ニューヨークシティー さっぽろ はかた
でも どこにいようと おれはおれで
かわりようがない」
一人で歩いて見た景色や、肌で感じた風や、その土地で食べたもの、
全ての体感を身体いっぱいに吸収して、また私は大好きなあの場所に立ちます。
私は私を磨くための時間や、
私を創るために大切にしている基準に則って。
大好きなあの場所、Bar On the Roadのカウンターの中でも、
いつもいつの時でも、
旅人であるお客さまをお迎えしてたくさんの旅のお話を聞いては、
またどこかへ旅立つみなさんをお見送りしています。
旅をするということ2018`
今年の旅もまだまだ始まったばかり。
次はどこへ行こうか。
そこで何をしているんだろうか。
私の1%の思い付きに付き合わされた誰かの手を引っ張っているかもしれないし、
一人で黙々と、空を見上げては歩いているかもしれない。
大好きなBar On the Roadのカウンターに立っていても、
どこか見知らぬ土地にいても。
もちろん、いつもいつの時でも、
私の心は旅の途上です。
