オトコの言葉

「あげまんってどこにいるんすか?」
32歳♂/未婚

最近、なにをやってても面白くないしツイてないというMくん。
彼女いない歴3年。
人生がつまらないという話から、

なにか面白いことないですか?
今度婚活パーティー行くんですよ。
いい女の見分け方ってありますか?
あげまん女性に出会ったらいいことありますかね?

という会話の果てに、
「ママ、あげまんってどこにいるんすか?」
という冒頭の言葉となりました。

あげまんって言葉。
伊丹十三さんの1990年の同名映画公開以降、広く定着した言葉な気がします。

男性が思うあげまんの定義と、女性の思うあげまんの定義ってなんとなくズレがあるかなと。

男性は
「彼女(奥さん/パートナー)のおかげで○○ができた!」とか、
「彼女(奥さん/パートナー)と出会って○○になった!」
=だから彼女(奥さん/パートナー)はあげまんだ!
と考えるのかな?

インターネットであげまんについてサーチしていて、フッと気付いたことがありました。
恋愛論や男女関係(恋人同士/夫婦/パートナー)に関連させて、
あげまん説を引き合いに出して説いている記事が多いということ。
しかも、ざっと見た感じ、男性目線で考える説なんですよね・・・

要は、
「男にとってのあげまん女性」とはどんな女性か。
「こういう女性は(男にとって)あげまんだ」
だから、そういう(あげまん)女性を見つけるコツ!
とか、
あげまん女性を捕まえる方法!
なんて。
男性目線で、尚且つ、男性が得する話になっているんです。。。

人間は多種多様なので、一概には言えませんしあくまでも持論であり一般論ですが。

女性が心惹かれる男性のトップ10の上位は今も昔も、
優しい、たくましい、頼れる=男性
だと思うんです。
優しくてたくましくて頼りになる男。
要は、女性にしてみたら、
自分を大切にしてくれて、女性にできないことが出来て、自分よりデキるオトコ。

*草食系だのアスパラベーコン巻き系男子や絶食系男子についてはこちらもご一読ください


そんな女性がなぜか?
出会って関りを持った男性を一流の男性やデキる男に変えてあげまんになってしまう?

それはね、
女性が好きになったり心から惚れた男性にだけ発動させることが出来る特殊な力によるものなのです。
この、女性がもつ特殊な力が特定の男性に向けられると・・・
じわじわと、少しづつ少しづつ、男性に変化が訪れて・・・

あー!!!
これ以上は教えられません!

冒頭のMくんとの会話のつづき。
私「そもそもさ、Mくんの思うあげまんの定義って何よ?」
Mくん「えーっ!なんだろ。なんか、一緒にいるだけで超ハッピーなことが起きちゃうみたいなカンジっすかね」
私「超ハッピーって(笑 例えばなによ?」
M「例えば~、宝くじが当たっちゃうみたいな?」
私「・・・なるほどね・・・
なんだかんだ女性って勝利の女神とか運気を呼び寄せる的な役になるときあるよね。
でもさ、あげまんのおかげで宝くじが当たるだの超ハッピーだなんてのは他力本願すぎないかしら?」
M「だってー、せっかくだからあげまん女性と出会って結婚したら安泰じゃないっすかー」
私「・・・Mくん・・・」
M「はい?」
私「ハッキリ言うけど・・・」
M「はい!お願いします!」
私「女のおかげでどうこうなろうなんて寝惚けた戯言言ってんじゃねえよ!」
M「・・・ママに言われると説得力あり過ぎます・・・」
私「まずはね、そんなMくんでも好きだって言ってくれる女性に出会いなさい。
自分のことを好いてくれる女性に出会ったら、大事にしなさい。それだけ忘れないで」

Mくんとの一連の会話の後、
仕事をしながら、その後も何日か、あげまんについてBarで私は考えました。

私のBlogなんぞを読まれている数少ない奇特な男性の諸君。
一緒にいるだけであなたを幸せな気持ちにしたり、
日々の暮らしの中で少しでも心身ともに充実させてくれる女性がもし近くにいたら大事にしてあげて下さい。
奥さまや恋人、パートナー、あなたを育ててくれたお母さまはもちろん、
あなたを男として扱ってくれている、あなたの人生に関わりのある全ての女性が、
あなたを立派な男として育ててくれているかもしれません。

そして、女性のみなさん。
男って、優しさの使い方がヘタクソで、たくましさは仕事や外で発揮していることも多いし、
本当は女性よりデキないことも結構ある生き物です。
みなさんはそんなことわかっていると思いますが・・・
男って、とんだ勘違い野郎になりがち。。。
男性に尽くすその「時」を間違えないようにしてください。

長々とお読みいただきありがとうございます。
あげまんについては(これでも一応)女性として、
書きたいことだらけなのでいつか機会があればガッツリ書かせていただきます。
今夜はここまで。

  

2018年11月06日 Posted by おんざろーど at 06:21Comments(0)Bar On the road つぶやきBarと喫茶店で私が考えたこと