Barで私も考えた-Bar On the Road-

大好きなミュージシャンは誰ですか？
そんな質問、よくされます。

注)浜田省吾さん以外で

車の中や家の中で普段ヘビロテで聴いているミュージシャン、
何度かBar On the Roadにもライブに来てくれて、
何度か自分のお店以外の場所にもライブを観に行ったことのあるミュージシャン。
好きな歌があって歌詞を覚えているミュージシャン。

そんな括りで思い浮かべると、
10組(人)くらいのミュージシャンが思い浮かびます。

その中でも、ダントツに回数が多いミュージシャンが
「チャー絆」です。
(チャーハンと読みます)

何がどうしてどんな風にいいから大好きなのか？

言葉にするとその言葉だけで全てが決まってしまいそうなので・・・
敢えてここは言葉にしません。

好きなものは好き。
チャー絆が奏でて紡ぐ音も詩も、
私の中にすんなりと、スッと心の奥深くまで入り込んでいます。

そんな大好きなチャー絆の楽曲の中から、
ここ最近の私の心情をドンピシャのドストライクで表現してくれていた楽曲が2曲ありました。

休業前、お店のバックヤードの扉を閉めた時、
私の脳内には
「おわる～高架下ワルツ」
が流れていました。
大阪にあった某ライブハウスが閉店する際に、
そのお店への想いを歌にした曲だそうです。
初めてこの曲を聴いたとき、
ああ、私のお店もこんな風に誰かに想われて終わりを迎えるんだろうか。。。
そんなことを考えていたのを覚えています。

休業明けは、
「うたがある」
がずっとずっと私の中でヘビーローテーションしています。

47日間の休業中、
そして休業を終えてお店を再開したとき。
たくさんの方々からご連絡、ご来店いただきました。
今でもまだ、再開を知らずにご連絡をくださる方もいらっしゃいます。
小さな街の、小さな飲食店の休業に。
そんな風に、誰かが想いを寄せてくださっていたのかと。
どんな言葉にしても、
何度頭を下げても、
どう表現したらいいのかうまく伝えられられない気がして・・・
本当に、本当に。
自分の不甲斐なさに、
自分の無力さに、
心がギューッとなりました。
「うたがある」は、そんな私の心情をさらりと歌ってくれています。

チャー絆はBar On the Roadに(きっと)今年中にライブに来てくれると思います。
その際は、是非！
ライブを観にいらしてください。
みなさんに、聴いてほしい。
うたがあります。。。


チャー絆
「うたがある」

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