つぶやきのつづき10/6

@bar_ontheroadで日々つぶやいている言葉のつづきと、
その裏側をここに追記として綴ります。

2018.10/6
「仕事始まる前にいろいろあると店内の空気や流れが変わらない。
今夜はそんな夜」

週末で酒屋さんの配達もあったので19:20ころシャッターを開けて始まった土曜日の夜。
19:40ころ、常連のお客さまがお二人でご来店。
これから飲み会?と聞いたら、
「今日は昼間から飲んでたのでもう締めなんです~」
とのことで。
40代と20代の同じ会社にお勤めのこちらの二人。
40代のお客さまが年明けのころに初めて飲みに来て以来、
お友達や同僚の方とちょくちょくライブを観に来てくれたり飲みに来てくれるようになりました。
40代のお客さまが
「ママ、聞いてください。このね、かわいい後輩がですね、この度会社を辞めることになったんです」
という話から、
転職先を決めずに辞めるということ、
20代の彼がこれからやりたいことや人生の展望などの話を小一時間していました。

(この間、他のお客さまのご来店はありませんでした)

そうこうしていたら、21:10ころ街の先輩から
「これから10人くらいで行くけど席空いてる?」
とお店に電話が・・・
ちょうど40代と20代の常連のお客さまから、
明日諏訪の日本酒の呑み歩きに行くからとお会計をしていた最中だったのでお見送りをして、
カウンターのグラスを下げたら先輩登場。
7人の団体さまがフロアに入って賑やかになった店内。
そこに、県外から仕事で塩尻に来て3年目の20代の常連さんがお一人でご来店。
カウンターに誰もいなかったので手持ち無沙汰だった私の話し相手になってくれました。

先輩たちの団体さまはワインを3本空けて22:30ころお開き。
電話をくれた先輩ともう一人の先輩が残ってカウンターに移動。
カウンターにいた20代の常連さんと近い内容の仕事だったので、
50代2人と20代が仕事の話でひとしきり盛り上がってました。
20代の常連さんが最終電車に間に合うようにお会計を済ませてお帰りになるときに、
いつも遅くにお茶を飲みに来てくれる50代の常連さんがお一人でご来店。
先輩方は生ビールをチビチビやりながら、
街のイベントの話や昔話や仕事の話をさらに小一時間グダグダと続けていましたが、
もう眠い!限界!と言ってお帰りになりました。。。
看板の電気を消して戻ったことろへ、
お茶を飲みに来てくれていた50代の常連さんの奥様が(近くでスナックをやっているママさんです)
仕事上がりに合流。
「アンタナンデデンワデナイー!ドコイッテター?ママココイツキター?」とお怒りのご様子で・・・
(よく夫婦喧嘩が始まるんです・・・)
まあまあ、となだめながらコーヒーを出して話を逸らして、
(いつものパターンで)
しばらくしたら仲直りしてくれたので・・・
塩尻の飲食裏事情や街の戯言などで小一時間盛り上がってました。

ちょっとヒマで静かな土曜日の夜。
よくあるいつもの夜の始まりと終わりに。
Barで私は考えていました。

「ちょうどいい」ってなんだろう。
自分にとっての都合が「ちょうどいい」、とか。
居心地や相性が「ちょうどいい」人やモノや場所、だったり。
なにかにつけて「ちょうどいい」関係や、
食べるものや味付けが「ちょうどいい」などなど。
ちなみに。
この場合の「ちょうど」とは、
「丁度」のこと。
意味は、
・(量、時間、形などが)過不足なくぴったりと一致しているさま
・都合よく、折りよく
・まさに、たった今
・まるで、あたかも
なんだそうです。

毎日毎晩、接客業という常に「人」を相手に仕事をしている私。
一晩に一人もお客さまが来ない夜も、
今夜のように、土曜日でしたが12人の夜も、
稀にある、一晩で座席フルで2回転60人以上という夜も、
良いときはご来店してくださるお客さまにとっての「ちょうどいい」お店であり、
悪いときはお客さまにとっては必要のない存在で、お客さまありきで全て決まってしまうのが水商売というもの。
誰かにとっての「ちょうどいい」存在でありたいと思いつつ、
自分や自分のお店が一番ではないことに慣れていても、
悪い方が長く続くと「所詮そんな存在なのか」と。
なんとなく、ぼんやり考えていたことをわざわざはっきりさせて自分をどんどん落として行ってしまいがち。

そうそう。
冒頭のtweetの言葉の裏側。
今夜の始まりに、不用意な言葉で人を傷つけて取り返しのつかない事をしてしまいました。
それでよかったんだと、自分で自分を納得させて。
仕事始めにどん底まで自分を落とし、
その気持ちを引きずったまま仕事を始めてしまいました。。。
始まってしまえばいつも通り、いつもの自分なんです。
あちこち歩き回って楽しくお喋りしたり、仕事のことしか考えていなかったはずなのに。
かれこれ9年の付き合いとなったBar On the Roadは私のそれをそのまま引きずってました。
こんな夜はそうそうないけど、
こんな夜はどうやっても空気感や流れは変わらないもの。
それでも、何ごともなく無事に営業を終了してシャッターを降ろして、
こうやって今夜のことを思い返して考えて。
明日のことは明日の私がなんとかしてくれると信じて。
バックヤードの扉を閉めて、帰ります。

そんないつもの夜の、ちょっとした出来事でした。


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2018年10月07日 Posted byおんざろーど at 05:03 │Comments(0)つぶやきBarと喫茶店で私が考えたこと

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