オトコの言葉
「ねぇ、ママ!絶対に許しちゃいけないことってあるよね~」
by36歳♂/既婚 Sくん
昼間の暑さが残ってなかなか涼しくならなかった平日のある夜。
カウンターに冒頭のSくんと一緒に来た後輩くんの2人だけという静かな雰囲気。
お飲み物をお出ししながら和やかに世間話をして、
少しバックヤードで作業して戻ったときに唐突に冒頭の言葉を投げかけられました。
私「なになに?どうしたの?許しちゃいけないのはどの分野のことよ?」
Sくん「え~、分野?分野は・・・なんだ?」
後輩くん「ここでいう分野は男女の関係です(笑 」
私「あ~、その分野ね(笑 Sくんなにしたの?」
Sくん「俺じゃないっすー!こいつですー!」
私「あらやだ、なにをやらかしたのよ・・・」
後輩くん「俺じゃないっすよー!俺の彼女のことでちょっと・・・」
後輩くん(30歳/独身)の話によると。
付き合って1年ほどになる彼女がいて、とてもよい関係だと。
自分の仕事の都合上、転勤の話もありそうなのでそろそろ結婚したいなと考えている。
ただ、一つだけ心配なことがある。
たまたま彼女と一緒にいるときにスマホの待ち受けにラインの通知が見えてしまった。
普通に友達とのやり取りだと思っていたし、
彼女は友達も多いし、仕事の関係のやり取りもラインでしているからそのときは何とも思わなかった。
一緒にいればスマホの画面くらいは見えるし、自分も気にしたことがなかったし、
彼女も特に隠したりしていなかった。
会うたびに2~3回それが続いて、また見えた時、ふっと、
通知に見えた相手の名前の字面から毎回同じ相手から?に見えた。
それが、この前二人で遊び行ってカフェでお茶していたとき、
彼女がテーブルの上にスマホの画面を上にしてトイレに行ったんだけど、
そこに見えたラインの通知が同じ相手で、
「おつかれさん。好き(ハート)」
だったと・・・
Sくん「それ、あかんやろ。浮気や」
後輩くん「うーん・・・自分にはそれをどうすることもできないっすよ」
私「たまたま画面が見えちゃったとはいえ、もしかしてって気持ちはぬぐえないよね・・・」
Sくん「俺は絶対に許しちゃいけないと思うんすよー。俺だったらもう荒れ狂うね」
私「男の嫉妬は女の100倍とはいうけど・・・心情的に辛いよね・・・」
絶対に許してはいけないこと。
なんだか、物々しい言い回しですね。
こればっかりは人それぞれ。
その人の性格や、その人が持つ堪忍袋の緒の強さというか、
導火線の長短にもよるかな~。
あとは、その絶対に許せない案件の相手との関係性次第でしょうか。
二人の間になんの保証もなく、信じられるものは二人にしかわからない愛だけで。
その愛だって、目に見えない不確かで不安定なものだとしたら。
自分自身の価値を落として心をすり減らしてまで、許せないことを許せるものなのか。
なんとも、辛いですよね。。。
この話の1週間後。
この二人がまた飲みに来てくれました。
会社の別の同僚の方もご一緒だったのでこっそり後輩くんに
私「あれから彼女の件、どうした?」
と聞いたところ
「いつも通りにしてるのでもう触れないことにしました。フラれたら慰めてください(笑 」
私「誰にも渡したくない相手だったら手放しちゃだめよ。決め時を逃さないようにね~」
「はい!」
この若者の恋の行方はどうなることか。
そうっと、見守ります。
by36歳♂/既婚 Sくん
昼間の暑さが残ってなかなか涼しくならなかった平日のある夜。
カウンターに冒頭のSくんと一緒に来た後輩くんの2人だけという静かな雰囲気。
お飲み物をお出ししながら和やかに世間話をして、
少しバックヤードで作業して戻ったときに唐突に冒頭の言葉を投げかけられました。
私「なになに?どうしたの?許しちゃいけないのはどの分野のことよ?」
Sくん「え~、分野?分野は・・・なんだ?」
後輩くん「ここでいう分野は男女の関係です(笑 」
私「あ~、その分野ね(笑 Sくんなにしたの?」
Sくん「俺じゃないっすー!こいつですー!」
私「あらやだ、なにをやらかしたのよ・・・」
後輩くん「俺じゃないっすよー!俺の彼女のことでちょっと・・・」
後輩くん(30歳/独身)の話によると。
付き合って1年ほどになる彼女がいて、とてもよい関係だと。
自分の仕事の都合上、転勤の話もありそうなのでそろそろ結婚したいなと考えている。
ただ、一つだけ心配なことがある。
たまたま彼女と一緒にいるときにスマホの待ち受けにラインの通知が見えてしまった。
普通に友達とのやり取りだと思っていたし、
彼女は友達も多いし、仕事の関係のやり取りもラインでしているからそのときは何とも思わなかった。
一緒にいればスマホの画面くらいは見えるし、自分も気にしたことがなかったし、
彼女も特に隠したりしていなかった。
会うたびに2~3回それが続いて、また見えた時、ふっと、
通知に見えた相手の名前の字面から毎回同じ相手から?に見えた。
それが、この前二人で遊び行ってカフェでお茶していたとき、
彼女がテーブルの上にスマホの画面を上にしてトイレに行ったんだけど、
そこに見えたラインの通知が同じ相手で、
「おつかれさん。好き(ハート)」
だったと・・・
Sくん「それ、あかんやろ。浮気や」
後輩くん「うーん・・・自分にはそれをどうすることもできないっすよ」
私「たまたま画面が見えちゃったとはいえ、もしかしてって気持ちはぬぐえないよね・・・」
Sくん「俺は絶対に許しちゃいけないと思うんすよー。俺だったらもう荒れ狂うね」
私「男の嫉妬は女の100倍とはいうけど・・・心情的に辛いよね・・・」
絶対に許してはいけないこと。
なんだか、物々しい言い回しですね。
こればっかりは人それぞれ。
その人の性格や、その人が持つ堪忍袋の緒の強さというか、
導火線の長短にもよるかな~。
あとは、その絶対に許せない案件の相手との関係性次第でしょうか。
二人の間になんの保証もなく、信じられるものは二人にしかわからない愛だけで。
その愛だって、目に見えない不確かで不安定なものだとしたら。
自分自身の価値を落として心をすり減らしてまで、許せないことを許せるものなのか。
なんとも、辛いですよね。。。
この話の1週間後。
この二人がまた飲みに来てくれました。
会社の別の同僚の方もご一緒だったのでこっそり後輩くんに
私「あれから彼女の件、どうした?」
と聞いたところ
「いつも通りにしてるのでもう触れないことにしました。フラれたら慰めてください(笑 」
私「誰にも渡したくない相手だったら手放しちゃだめよ。決め時を逃さないようにね~」
「はい!」
この若者の恋の行方はどうなることか。
そうっと、見守ります。