海と魚と昆布餅と富山県。。。

北は北海道から南は(いまのところ)熊本まで。
日本各地から仕事などで塩尻近郊にお住まいの
お客さまも多い当店。

長期のおやすみの時などは里帰りする方もいて、
中には地元の銘菓や特産物をお土産に持って
来てくださったりする方もいらっしゃいます。

塩尻にいながらにして日本中の美味しいものや珍しいものに
出会えると言うなんとも贅沢な日々。。。

2011.1/4の投稿記事

いただきっぱなしでは申し訳ないので、
昨年末は何人かに「塩尻の母から」と
私が漬けた野沢菜をお土産に持っていって
いただいたりもしました。

そんな県外出身者のお客さまとお話ししていて
猛烈に心惹かれた食べ物がありました。
私があまりにも食いついたので私のためにこの
お正月に帰省した際に買って持って来てくださいました。。。

それは何かと言うと、、、
富山県のご家庭では定番という
「昆布餅」

コンブモチ!?
それってなんぞや???

昆布の消費量日本一の富山県。
昆布の巻いてあるかまぼこや、
富山県のコンビニには必ず売っているという「とろろ昆布巻きおにぎり」
などは食べたことも聞いたこともありましたが、
「昆布餅」って?

聞いてすぐにネットでgooグったら
「こんぶ餅用昆布」
なるものが売っているとのこと。

もうね、ホントに。
コンブモチに心惹かれて寝ても覚めてもコンブモチってくらいに
楽しみにしてたんですよ。。。
(どんだけ食いしん坊よ・・・)

いただいてすぐに焼いて食べた昆布餅。
想像を絶する美味しさでした!!!!!

富山県。
長野県のお隣の富山県。
海もあるし魚は美味しい富山県。
それだけだって十分羨ましいしむしろ嫉妬すら覚えるくらいに
長野県にないものをたっくさんもっている富山県。

昆布餅。
キマシタ!!

今回、その昆布餅と一緒にお客さまのお母さまがもたせてくださって
届いたものがありました。

それは、「こんぶ餅用昆布」
富山じゃ普通に売っているそうです・・・


これはもう「昆布餅」作るしかないでしょw
と意気込んだまではよかったんですが。
実は、私は餅つき機を持ってないときたもんだ。。。

友達の家の餅つき機は1升からつけるタイプ。
私はそんなにたくさんつきたいわけじゃなくて、
とにかく昆布餅を作ってみたい!!!

さてと、どうしよっか。
前々から欲しかった餅つき機能付きの
「ホームベーカリー」を買っちゃおうか。。。
1.2斤タイプなら5980円だったしね。

とりあえず、悩んでます。。。
一ヶ月後に気持ちが変わらなかったら買います。
なんて話を方々にプレゼンしまくってたらそのうちに
気前のいい素敵なおじさまが
「うるせーなーわかったよ買ってやるよ!」
と言ってくれるんじゃないかな~なんて思いつつ、
あーだこーだ騒ぎ立ててます。
むしろバブル世代の悪いオンナの血が
騒いでたりなんかしてね>_<

この後コンブモチがどうなるのか?
乞うご期待!

→なんに期待だよ(笑)
  

2013年01月06日 Posted by おんざろーど at 04:08Comments(0)Journey