私の革命児たち

”ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち”
河合香織 著
に登場する3人の
”日本ワインの革命児”
をご存知でしょうか?

ご存じでない?
では、ネタバレは趣味ではないので・・・
まずは本をお読みくださいm(_ _)m

なんて。。。
これで終わったら本を読んだことのある方は
「なんだなんだ?」と炎上してしまいますね(笑)

ここから先はこの本に登場する
”日本ワインの革命児”たちの「今」と「私」についての
お話をさせていただきます。
まだ読んだことのないという方は
最後まで読んで興味がわいたら読んでみてください!

この本に登場する3人の
”日本ワインの革命児たち”
今から20年ちょっと前に大学生だった彼らは
ワイン造りについて学び、今はそれぞれのワイナリーで
ワインを造り、それぞれに成長し続けています。

この3人のうちの1人が営むワイナリーは塩尻市にあります。
彼らが造るワインは今や日本で、いや、
私のお店がある塩尻市の地元でも
「なかなか飲めない」
「手に入らない」
ワインとなっています。

もともとの生産量が少ない上にワインブームに乗っかった
ワイン愛好家だのファンが増えて普通に買えなくなっちゃったの?

という理由なんかじゃ片づけられない、
もっともっと奥深く根深い。
彼らのワイン造りへの姿勢や理念を理解するともはや
「それでいい」と思えてくる。。。

この彼らになぜ「私」が関係あるのか?
個人的なお付き合いや利害関係は一切ありません。
ただ一つ、「私と同年代」という共通点があるだけです。

<誰でも飲める売れるワイン>を造ることと
<徹底的にこだわったワイン>
を造ることの違いをこれでもかとあからさまに見せつけてくれた
彼ら。

そう、彼らはその
<徹底的にこだわったワイン>を造り続け、
さらに進化し今も成長し続けているのです。

業種は全く違いますが、
同年代の、一人の経営者として私はこの彼らの
「生き方」にとても共感し刺激を受けました。

私がお店を始めた時に掲げた企業理念は
「あなたのあと少しを叶えたい」

どこかで食事をしたあとや飲んだ帰り、
コンビニに出かけたついででも、
仕事帰りや旅の途中でも、
どんなシーンでもいい。

あと少しお酒を飲みたいな・・・
もうちょっと話したいな・・・
今日は少しお酒を飲みたい気分かな・・・
まだ帰りたくないな。。。

そんな誰かの
「あと少し」
「もうちょっと」
と思う気持ちを叶えられるようなお店を創りたい!
Bar On the Roadを始めるときに私は企業理念として
それを心に刻み、それに沿ったお店創りをしてきました。
だから、食事のメニューは一切ありません。
あるのは「飲み物」と軽いおつまみ程度。
私のお店は座席数30席あります。
お店には常に私一人。
ドリンクを提供する上に食事まで作っていたらお客さまに
目が行き届きません。
だから、
私ができる最高のサービスとパフォーマンスの限界に達したら
その時にお客さまが店内に10人しかいなかったとしても
「満席」の看板を出したり表の看板の電気を消します。
それ以上お客さまが入るとおもてなしが雑になったり
お客さまの思う「満足」を提供できないという判断を
自分なりにしてのことです。

私は、仕事中の「自分の集中力のゴールデンタイム」を
フル活用することで、
誰かのあと少しを叶えるための時間と空間を演出して
<徹底的にこだわったお店>を創ることに気持ちを傾けています。

ウスケボーイズたちが自ら葡萄を作り
「自分たちの造りたいワイン」
を造りながら成長し続けているいるように、
私も、人口約6万7千人の塩尻市で
「自分の創りたいお店」を創りながら成長し続けたい。
同年代の彼らは私のカンフル剤でもあります。

そんな彼らのワイン造りへの思いを抜粋してご紹介いたします。
先にお伝えしましたが、
彼らに興味がわいたら”ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち”
河合香織 著
を読んでみてください。
そして、そんな彼らのワインが飲みたくなったら・・・
いつか、手に入って口にできるまで根気よくあきらめずに待ってください。
私も、何年も何年も待っていましたから。。。

Domaine Sogga
「後退なき現状維持」から
「日本ワインブームの今こそ手綱を緩め減産」
40%減なら今までの倍近く、
手をかけて葡萄やワインをつくれる。
愚直に品質重視をつらぬくことが一番大事。
現状に満足せず、半歩ずつかもしれませんが進歩し続ける
小布施ワイナリーを維持し皆さんを飽きさせないで走り続けます。
by 小布施ワイナリー(HPより抜粋)
曽我彰彦さん

城戸
私が造るからには私の味のワインを造ります。
ブドウ栽培、ワインの醸造の一つ一つの過程で一番良いと感じることを
やっていくだけです。
可能な限り分析機器に頼らず、五感を働かせ、思うがまま、
感じるがままに造ります。
おのずとそれがKIdoワイナリーのスタイルになっていくと考えます。
by Kidoワイナリー(HPより抜粋)
城戸亜紀人さん

TSUGANE
A glass of wine can change the wold.
グラス一杯のワインで地球が変わります。
そう、食べ方や飲み方で地球は変わるのです。
そんなの夢みたいとあなたは思うかもしれません。
でもいつかあなたも私たちと一緒に歩き出してくれると
信じています。
by BEAU PAYSAGE(ボトル裏面記載)
岡本英史さん




  

2014年04月22日 Posted by おんざろーど at 05:57Comments(0)Bar On the road