自家製梅酒その二

梅酒といえば言わずと知れた
「チョーヤ」さん。

本社は大阪府羽曳野にあります。
創業は1914年(大正3年)だとか。

その梅酒の本家本元のチョーヤさんで作られる
梅酒の梅。

梅酒の梅は3ヶ月~半年で(人によりますが)大抵は瓶から
取り出します。
食べる方もいれば捨ててしまう方もいる「漬け梅」

なんと、その漬け梅を大阪の肉牛業者さんとチョーヤさんが
協力しあって牛に食べさせて出来上がったのが

大阪ウメビーフ

梅酒を漬けたあとの梅をリサイクル利用して牛のエサに。。。

以下、大阪ウメビーフ協議会HPより

牛にも環境にも優しい「一石二鳥」の資源循環型の
牛肉生産システムを作り上げました。
漬けウメを毎日1kg以上給与しています。
梅の実は食物繊維を多く含んでいるので健胃整腸効果があります。
そのおかげで、健康に育った肉牛です。
また肥育目的(増体目的)の抗生物質も使用していません。

とのことです。
ちょっと、大阪ウメビーフ。食べてみたいっす!

まぁ、そんな梅酒の小ネタをはさみつつ・・・

前回のつづきいきま~す!

●ジップロックの中に直接水を入れて洗います。



●梅のヘタを爪楊枝などで取り除き


●実を数箇所ブスブスを爪楊枝で刺します。


●ざる等にあげて乾かします。
(人や地域によっては小一時間天日干しする場合もあります)


●丁寧に拭いて水気を取って。


●瓶に入れていきます。
氷砂糖と交互、梅を入れて上に。
など、氷砂糖を入れる順番はニパターンあります。
ご家庭のしきたりやお好みでご自由にお願いいたします。


★ウォッカ


★芋焼酎・黒糖入り(飯田・喜久水酒造さんの風太を使用)
 



★ジン&ブランデー&バーボン


さて、毎年なんとなく作っている梅酒。
私の場合、3ヶ月~半年で「試飲」だの「味見」だのと言っては
ちょこちょこ飲んで暮れに飲み干してしまうパターンが
往々にして見られますが・・・
たまには最低一年は我慢して!

美味しい梅酒が出来上がるまで。。。
今回こそは!ガマンガマン。  

2011年06月20日 Posted by おんざろーど at 23:58Comments(0)Bar On the road