旅をするということ2019`夏
8月9日から18日まで10日連続勤務したので19(月)20(火)21(水)と3連休いただきました。
2年半前(2017年)の休業前は10日以上の連勤を年に数回していました。
最高で21日間、連続勤務したこともありました。。。
(若かったな、私・・・)
2年半前の休業以来、
「もう連勤はしない!週に一度は必ず休む!」
そう決めていたのに・・・
今年は取引先の酒屋のお盆休みの都合上、
火曜日の定休日に営業せざるを得ない事態となったため、やむをえずの連勤となりました。
連勤最終日はシャッターを降ろしてから店内の大掃除をして朝方帰宅。
連勤明けの月曜日は起きたら昼過ぎで(疲労困憊でした)、
夜はプチ家族サービスも兼ねて娘と食事に行ってかなり早い時間に就寝。
かれこれ10年夜の仕事をしているので万年時差ボケみたいな体内時計なんですが・・・
この日はめずらしく早朝に起床。
せっかくだからこのまま出かけてしまえ!
といったノリで・・・
とりあえず1泊分の着替えと、お風呂セット、
スポーツウェアとリュックと登山靴を車に放り込んでアテもなく出発。
なんかね、考え事しながら車を走らせるってこと、よくやるんですよ。
もちろん、ちゃんと車の運転はしています。
車の運転をしながら、なんとなくの方向を決めて、
ちょっともう帰るのは面倒だな~ってところまで来たらもうちょっと先の行き先を決めて。
3時間くらい休まず運転して、最寄りのコンビニとかでトイレ休憩したときに最終目的地を決める、みたいな。
(その間も運転しながら考え事は継続中)
最終目的地が決まったら、そこに行くまでの観光地や寄りたいところを検索。
その辺に近づいたらまた最寄りのサービスエリアや道の駅に寄って、
観光パンフレットやフリーペーパーをどっさり仕入れて行きたいところをピックアップ。
(やっぱり考え事しながら運転して)
そうこうしていたら午前中に能登半島にいました(笑
お約束の千里浜なぎさドライブウェイを(土砂降りの中)走り、
のと里山海道を(土砂降りの中)経由して白米千枚田を見学。
奥能登へ入り玖珠の塩田を見ながらあちこちで塩を買い漁り、
能登半島最先端狼煙町へ。
ここで、能登半島珠洲岬自然歩道という全長約10kmのウォーキングコースを歩こうと思ったのですが・・・
家を出発してからずっと、どこに行っても雨が降ったりやんだりとぐずついた空模様。。。
虫対策グッズを忘れてきたことと、猛烈な蒸し暑さの中ここまで来てレインウェアを着るのもなぁ・・・
ということで。
椿展望台周辺と、禄剛崎灯台周辺をセクションハイク。
猛烈な蒸し暑さで汗だくになり、
さすがにもう帰ることは諦めてこの日のお宿をトラベルサイトで検索して予約。
早々にチェックインしてお風呂に入ってさっぱりしてのんびり一人で晩酌しつつ、
次の日の行き先を考えたりなんかして。
翌日も朝から雨模様。。。
お盆明けの海辺のホテルは閑散としていて、朝食会場は私一人。
とりあえず、モリモリ朝ごはんを食べて出発。
ホテルにあった近隣情報のパンフレットを見て行きたかった能登ワイナリー、
日本自動車博物館、ハニベ厳窟院に立ち寄って見学。
相変わらず土砂降りの中、白山白川ホワイトロードから高山を経由して安房峠を超えて帰宅しました。
総走行距離約850km。
今回もほぼ行き当たりばったり。
なんとなく、行先を決めて、行く先々の看板や観光パンフレットを見ては立ち寄り、
また次の行き先を決めて。
移動時間を読んで、移動方法を考えて宿泊先を決める。
といった感じで移動していました。
旅をすること2016`でも書いていますが、
リフレッシュ休暇とか、
ストレス発散とか、
のんびりするとか。
考えてみましたが、
やっぱりどれも当てはまらないんです。。。
一人で歩いて見た景色や、肌で感じた風や、その土地で食べたもの、
全ての体感を身体いっぱいに吸収して、また私は大好きなあの場所に立ちます。
私は私を磨くための時間や、
私を創るために大切にしている基準に則って。
大好きなあの場所、Bar On the Roadのカウンターの中でも、
いつもいつの時でも、
旅人であるお客さまをお迎えしてたくさんの旅のお話を聞いては、
またどこかへ旅立つみなさんをお見送りしています。
旅をするということ2019`
今年もなんだかんだといろんなところに旅してます。
次はどこへ行こうか。
そこで何をしているんだろうか。
私の1%の思い付きに付き合わされた誰かの手を引っ張っているかもしれないし、
一人で黙々と、空を見上げては歩いているかもしれない。
大好きなBar On the Roadのカウンターに立っていても、
どこか見知らぬ土地にいても。
もちろん、いつもいつの時でも、
私の心は旅の途上です。
・Never Stop Exploring.
(探検をやめるな)
THE NORTH FACE創業者 ダグラス・トンプキンズ
・旅をしなさい。
どこへむかってもいいから旅に出なさい。
世界は君や、
あなたが思っているほど退屈な所ではない。
・愉しみなさい。
人生は、
アッという間に過ぎてしまうから。
でもあせっちゃダメだ。
ゆっくりと急げばいい。
【伊集院静 続・大人の流儀より】

2年半前(2017年)の休業前は10日以上の連勤を年に数回していました。
最高で21日間、連続勤務したこともありました。。。
(若かったな、私・・・)
2年半前の休業以来、
「もう連勤はしない!週に一度は必ず休む!」
そう決めていたのに・・・
今年は取引先の酒屋のお盆休みの都合上、
火曜日の定休日に営業せざるを得ない事態となったため、やむをえずの連勤となりました。
連勤最終日はシャッターを降ろしてから店内の大掃除をして朝方帰宅。
連勤明けの月曜日は起きたら昼過ぎで(疲労困憊でした)、
夜はプチ家族サービスも兼ねて娘と食事に行ってかなり早い時間に就寝。
かれこれ10年夜の仕事をしているので万年時差ボケみたいな体内時計なんですが・・・
この日はめずらしく早朝に起床。
せっかくだからこのまま出かけてしまえ!
といったノリで・・・
とりあえず1泊分の着替えと、お風呂セット、
スポーツウェアとリュックと登山靴を車に放り込んでアテもなく出発。
なんかね、考え事しながら車を走らせるってこと、よくやるんですよ。
もちろん、ちゃんと車の運転はしています。
車の運転をしながら、なんとなくの方向を決めて、
ちょっともう帰るのは面倒だな~ってところまで来たらもうちょっと先の行き先を決めて。
3時間くらい休まず運転して、最寄りのコンビニとかでトイレ休憩したときに最終目的地を決める、みたいな。
(その間も運転しながら考え事は継続中)
最終目的地が決まったら、そこに行くまでの観光地や寄りたいところを検索。
その辺に近づいたらまた最寄りのサービスエリアや道の駅に寄って、
観光パンフレットやフリーペーパーをどっさり仕入れて行きたいところをピックアップ。
(やっぱり考え事しながら運転して)
そうこうしていたら午前中に能登半島にいました(笑
お約束の千里浜なぎさドライブウェイを(土砂降りの中)走り、
のと里山海道を(土砂降りの中)経由して白米千枚田を見学。
奥能登へ入り玖珠の塩田を見ながらあちこちで塩を買い漁り、
能登半島最先端狼煙町へ。
ここで、能登半島珠洲岬自然歩道という全長約10kmのウォーキングコースを歩こうと思ったのですが・・・
家を出発してからずっと、どこに行っても雨が降ったりやんだりとぐずついた空模様。。。
虫対策グッズを忘れてきたことと、猛烈な蒸し暑さの中ここまで来てレインウェアを着るのもなぁ・・・
ということで。
椿展望台周辺と、禄剛崎灯台周辺をセクションハイク。
猛烈な蒸し暑さで汗だくになり、
さすがにもう帰ることは諦めてこの日のお宿をトラベルサイトで検索して予約。
早々にチェックインしてお風呂に入ってさっぱりしてのんびり一人で晩酌しつつ、
次の日の行き先を考えたりなんかして。
翌日も朝から雨模様。。。
お盆明けの海辺のホテルは閑散としていて、朝食会場は私一人。
とりあえず、モリモリ朝ごはんを食べて出発。
ホテルにあった近隣情報のパンフレットを見て行きたかった能登ワイナリー、
日本自動車博物館、ハニベ厳窟院に立ち寄って見学。
相変わらず土砂降りの中、白山白川ホワイトロードから高山を経由して安房峠を超えて帰宅しました。
総走行距離約850km。
今回もほぼ行き当たりばったり。
なんとなく、行先を決めて、行く先々の看板や観光パンフレットを見ては立ち寄り、
また次の行き先を決めて。
移動時間を読んで、移動方法を考えて宿泊先を決める。
といった感じで移動していました。
旅をすること2016`でも書いていますが、
リフレッシュ休暇とか、
ストレス発散とか、
のんびりするとか。
考えてみましたが、
やっぱりどれも当てはまらないんです。。。
2016/09/10
一人で歩いて見た景色や、肌で感じた風や、その土地で食べたもの、
全ての体感を身体いっぱいに吸収して、また私は大好きなあの場所に立ちます。
私は私を磨くための時間や、
私を創るために大切にしている基準に則って。
大好きなあの場所、Bar On the Roadのカウンターの中でも、
いつもいつの時でも、
旅人であるお客さまをお迎えしてたくさんの旅のお話を聞いては、
またどこかへ旅立つみなさんをお見送りしています。
旅をするということ2019`
今年もなんだかんだといろんなところに旅してます。
次はどこへ行こうか。
そこで何をしているんだろうか。
私の1%の思い付きに付き合わされた誰かの手を引っ張っているかもしれないし、
一人で黙々と、空を見上げては歩いているかもしれない。
大好きなBar On the Roadのカウンターに立っていても、
どこか見知らぬ土地にいても。
もちろん、いつもいつの時でも、
私の心は旅の途上です。
・Never Stop Exploring.
(探検をやめるな)
THE NORTH FACE創業者 ダグラス・トンプキンズ
・旅をしなさい。
どこへむかってもいいから旅に出なさい。
世界は君や、
あなたが思っているほど退屈な所ではない。
・愉しみなさい。
人生は、
アッという間に過ぎてしまうから。
でもあせっちゃダメだ。
ゆっくりと急げばいい。
【伊集院静 続・大人の流儀より】

2019年08月30日 Posted byおんざろーど at 04:01 │Comments(0) │Journey│つぶやき
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