Old No.7
今年も漬け物の季節が到来。
酒粕も手に入れたし、お盆も過ぎたしで
瓜の粕漬けを作ろうとして砂糖を買い足しに
スーパーに行って幼馴染のレジに並んだら、
幼馴染「なに~砂糖買い込んで~、もしかして瓜漬けるだ?」
私「そうだよ~。これから奈良漬けやっつけるわ」
幼馴染「相変わらず昭和じゃ~ん!漬け物なんて買いなよ」
と、突っ込まれました(>_<)
そうは言ってもね。。。
年間行事予定表に書いてあるんだもん・・・
そんなベッタベタの昭和生まれで古い犬の私ですが。
最近どうしても許せなくて吠えた出来事がありました。
待てる古い犬は滅多やたらに
吠えたり噛み付いたりしないものですが・・・
たまにはそんな日だってありますよ
で、相変わらず強引で強行ではありますが(>_<)
古い繋がりで(こじつけですね)ふと棚にあったお酒と目が合ったんで。。。
今回はテネシーウィスキーいっちゃいます!
テネシーウィスキー(Tennessee whiskey)の代表格と言えば
言わずと知れた
JACK DANIEL'S(ジャック・ダニエルズ)
あれ?テネシーウィスキーって、
バーボンとちゃうの?
例によってざっくり説明します・・・
ざっくりデスよ。
詳しく知りたい方は各々調べてくださいm(_ _)m
テネシーウィスキーとは。。。
アメリカ合衆国の南部にある、
テネシー州で作られるウイスキー。
いわゆるアメリカン・ウイスキー。
基本的にはバーボンと材料や蒸留方法の違いはありません。
ただし、「テネシー・ウイスキー」と呼ばれるには、
『テネシー州で作られること』
『蒸溜直後にサトウカエデの炭で濾過してから貯蔵すること』
を満たさなくてはなりません。
で、今日のお題目に戻ります。
そんなテネシーウィスキーの代表格の
JACK DANIEL'S(ジャック・ダニエルズ)
テネシー州生れのジャスパー・ニュートン・"ジャック"・ダニエル氏。
家庭の事情で7歳で牧師であり蒸留所のオーナーの
ダン・コールさんのお宅に預けられました。
7歳から蒸留所で働き出したダニエルくん。
テネシー・ウイスキー独自の製造法、
「原酒を樽詰めする前にサトウカエデの炭でろ過する」
「リンカーン郡製法」と呼ばれるチャコール・メローイング製法
のウィスキーの造り方をダン・コールさんから教わりました。
ちょっと聞くと、7歳の子供に仕事?しかもウィスキー作り?
はぁ?なんですが。。。
さらにダニエルくんが13歳の時。
ダン・コールさんは牧師の仕事に専念したいからと、
13歳だったダニエルくんに蒸溜所を譲っちゃいました。
ダニエルくんも蒸留所譲られちゃうのもすごいけど、
ダンさん、相手13歳だよ?ムチャぶりでしょ?
なんて、事情はわからないですが。。。
どっちもつわものってことはわかります。
それからも一生懸命働いたジャック・ダニエルくん。
本格的なウィスキー造りを始めました。
1866年、ダニアルくん16歳。
自身で作ったウイスキーを自分の名前を刻んだ陶器のジャグに詰め込んで、
販売を始めました。
その年、ダニエルくんは先読みして、
政府が酒類にも課税すると見込んで蒸溜所を政府に登録。
アメリカ初の政府公認の蒸溜所となりました。
その後、
1904年、ジャック・ダニエル氏54歳。
ミズーリ州のセント・ルイスで開催された万国博覧会で
「オールドNo.7」(後のブラックラベル)を出品。
世界各国のウィスキーの中で唯一金賞を獲得しました。
知名度も上がってそこから世界的に認められるようになったとのこと。

Old No.7の由来は・・・
ぶっちゃけ諸説ありすぎてはっきりしたことはわからない。
といったところが145年の歴史を感じますね。
樽に付けられた鉄道の出荷番号だったとか。
ジャック・ダニエルに7人のガールフレンドがいたとか。
彼が書いた“J”の文字が7に見えたとか。
単にラッキーナンバーだからとか。
ジャック・ダニエルのレシピは、
ジャック・ダニエル氏の7番目のレシピ、または7度目の試作品だったなどなど。。。
ジャック・ダニエルさん。
あの世で会いたい人リストに入ってます(笑)
*PC、スマホ以外の携帯電話の場合、
YouTubeのリンク先が表示されません。
酒粕も手に入れたし、お盆も過ぎたしで
瓜の粕漬けを作ろうとして砂糖を買い足しに
スーパーに行って幼馴染のレジに並んだら、
幼馴染「なに~砂糖買い込んで~、もしかして瓜漬けるだ?」
私「そうだよ~。これから奈良漬けやっつけるわ」
幼馴染「相変わらず昭和じゃ~ん!漬け物なんて買いなよ」
と、突っ込まれました(>_<)
そうは言ってもね。。。
年間行事予定表に書いてあるんだもん・・・
そんなベッタベタの昭和生まれで古い犬の私ですが。
最近どうしても許せなくて吠えた出来事がありました。
待てる古い犬は滅多やたらに
吠えたり噛み付いたりしないものですが・・・
たまにはそんな日だってありますよ

で、相変わらず強引で強行ではありますが(>_<)
古い繋がりで(こじつけですね)ふと棚にあったお酒と目が合ったんで。。。
今回はテネシーウィスキーいっちゃいます!
テネシーウィスキー(Tennessee whiskey)の代表格と言えば
言わずと知れた
JACK DANIEL'S(ジャック・ダニエルズ)
あれ?テネシーウィスキーって、
バーボンとちゃうの?
例によってざっくり説明します・・・
ざっくりデスよ。
詳しく知りたい方は各々調べてくださいm(_ _)m
テネシーウィスキーとは。。。
アメリカ合衆国の南部にある、
テネシー州で作られるウイスキー。
いわゆるアメリカン・ウイスキー。
基本的にはバーボンと材料や蒸留方法の違いはありません。
ただし、「テネシー・ウイスキー」と呼ばれるには、
『テネシー州で作られること』
『蒸溜直後にサトウカエデの炭で濾過してから貯蔵すること』
を満たさなくてはなりません。
で、今日のお題目に戻ります。
そんなテネシーウィスキーの代表格の
JACK DANIEL'S(ジャック・ダニエルズ)
テネシー州生れのジャスパー・ニュートン・"ジャック"・ダニエル氏。
家庭の事情で7歳で牧師であり蒸留所のオーナーの
ダン・コールさんのお宅に預けられました。
7歳から蒸留所で働き出したダニエルくん。
テネシー・ウイスキー独自の製造法、
「原酒を樽詰めする前にサトウカエデの炭でろ過する」
「リンカーン郡製法」と呼ばれるチャコール・メローイング製法
のウィスキーの造り方をダン・コールさんから教わりました。
ちょっと聞くと、7歳の子供に仕事?しかもウィスキー作り?
はぁ?なんですが。。。
さらにダニエルくんが13歳の時。
ダン・コールさんは牧師の仕事に専念したいからと、
13歳だったダニエルくんに蒸溜所を譲っちゃいました。
ダニエルくんも蒸留所譲られちゃうのもすごいけど、
ダンさん、相手13歳だよ?ムチャぶりでしょ?
なんて、事情はわからないですが。。。
どっちもつわものってことはわかります。
それからも一生懸命働いたジャック・ダニエルくん。
本格的なウィスキー造りを始めました。
1866年、ダニアルくん16歳。
自身で作ったウイスキーを自分の名前を刻んだ陶器のジャグに詰め込んで、
販売を始めました。
その年、ダニエルくんは先読みして、
政府が酒類にも課税すると見込んで蒸溜所を政府に登録。
アメリカ初の政府公認の蒸溜所となりました。
その後、
1904年、ジャック・ダニエル氏54歳。
ミズーリ州のセント・ルイスで開催された万国博覧会で
「オールドNo.7」(後のブラックラベル)を出品。
世界各国のウィスキーの中で唯一金賞を獲得しました。
知名度も上がってそこから世界的に認められるようになったとのこと。

Old No.7の由来は・・・
ぶっちゃけ諸説ありすぎてはっきりしたことはわからない。
といったところが145年の歴史を感じますね。
樽に付けられた鉄道の出荷番号だったとか。
ジャック・ダニエルに7人のガールフレンドがいたとか。
彼が書いた“J”の文字が7に見えたとか。
単にラッキーナンバーだからとか。
ジャック・ダニエルのレシピは、
ジャック・ダニエル氏の7番目のレシピ、または7度目の試作品だったなどなど。。。
ジャック・ダニエルさん。
あの世で会いたい人リストに入ってます(笑)
*PC、スマホ以外の携帯電話の場合、
YouTubeのリンク先が表示されません。